金魚を飼っていた。1.5m×1.8mの大作。
美しさを描こうと何度もスケッチをして、一番美しいと思うところを拡大して、描いた。
制作途中で、金魚が亡くなった。
1人で制作していたから、金魚がいなくなって、さらに孤独になった。
人のことは本当は分からないかもしれない、という孤独。
いなくなった後に、描き上がったこの作品は、自画像であり、金魚の面影が残った。
2020年2月21日
金魚を飼っていた。1.5m×1.8mの大作。
美しさを描こうと何度もスケッチをして、一番美しいと思うところを拡大して、描いた。
制作途中で、金魚が亡くなった。
1人で制作していたから、金魚がいなくなって、さらに孤独になった。
人のことは本当は分からないかもしれない、という孤独。
いなくなった後に、描き上がったこの作品は、自画像であり、金魚の面影が残った。
© 2024 Yonezawa Satomi 米澤さとみ
テーマの著者 Anders Norén